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ようこそいらっしゃいました。 ここは”のこ”による、「魔術士オーフェンはぐれ旅」の感想、妄想、二次創作ブログです。 公式とは一切関係がありません。
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師弟が属してるせいか、「魔術戦士」について妙に愛着があります。
組織形態とかが形式的じゃなくて、
試行錯誤しながらそういう形になっていったんだーっていう
必要とともに変化した感じが好きです。

そんな訳で、つづきに私的立場整理とか妄想がつらつらと。
長いです、ホントに長いです。




オーフェン【顧問】
最強の魔術戦士の1人。
団の中には席はないけど影響力はある。非常時には彼の指揮下に行動する事になるだろうことは、外部のマヨールから見ても明白だった。
席がないのはvs議会を考えての「つるんでないよ」っていうポーズのため。
「魔術士の権力者」と実際の「力」を分離しとくってことですよね。
出動の決定権は軍隊自身に持たせないって考え方が基本か。
だけど、執行判定の優先票を文官じゃなく(軍属といってもいい)「魔術戦士」のオーフェンとクレイリーにも与えてるあたり、もうちょい融通効かせてるよなあ。
しかしながらその責任は票を投じた者が全て負うってあたり、失敗が権力の喪失と密接に過ぎて、かなりコワイ。実際議会サイドが票を投じることって少ないんじゃないか?
だって議会サイドの人間が現場に居て判断する状況がそうそうあるとは思えない。
そうなると、主に票を投じるのは魔術戦士サイドの人間で、失敗すれば議会から断罪。
ものすごい紙一重の制度ですよね。あえて議会にシッポを握らせて、安心させてるのか〜…。
そんだけ追いつめられてるともいえるか。

エド【隊長】
最強の魔術戦士の1人。
表向きの最高責任者でいいのかな。
変人でしょうが、隊員達からの信頼は厚い模様。
実力だけは折り紙付きだし、あとは天然だって事に気付けば部下的にはやりやすそうだw。

マジク【予備役、末席、遊撃手、=ブラディ・バース/校長の子飼、教師】
最強の魔術戦士の1人。
まあ、末席のみそっかすならば校長配下と言われても議会的にはスルーなんでしょうな。議会が「マジク・リン=ブラディ・バース」と認識してないんじゃないかーっていう疑いをちょっと持ってます。
キエサルヒマ島でのこともあり当初はブラディ・バース・リン=マジクと目されていたんだけど、昼行灯が功を奏して会ってみたら「同姓同名の別人じゃね?」的な。知ってる人(実を取る人)はわかってるけど、知らない人は知らない…そんな風に今のとこ思ってます。
「魔術戦士の師弟」での開拓地の人みたいに、実際接してみてブラディ・バース云々はともかく、「何か」に気付く人は結構いそうではありますけどね。地味に「堅気じゃないよ感」を発してるマジクさん。

クレイリー【教師、副校長、校長の子飼】
こっちが表向きの分かりやすい「子飼」なんだろう。
自己顕示欲強くて、権力欲しい汚職癖…と言われつつその実きっちり魔術士らしく実をとる人。議会の何人かとも癒着ルート持ってそうです(校長にも見えるようにしてるんだろうけど)。そういう「役割」もわかってますしね。色々と飲み込んで隠蔽することも、高い給料の中に入ってるんだろうなあ。この辺の力に寄らない駆け引きはエドやマジクには無理だ^^。エド=暗殺者、マジク=虐殺者と違って基本的に経歴はきれいそう。
普通に生きてる分にはこの人が一番有能だと思う。

シスタさん
エド隊長の直属の部下、ですかね。子守りするくらいだし。
エドとは意見戦わせることができるってことと、その失策を外部に漏らさない様、尻拭いを秘密裏にさせるくらいには騎士団士気に関わってる重鎮。
マジクの事は名前を呼ぶのも躊躇うくらいに怖がってる感。前に出ると萎縮気味だよなあ…。それとはちょっと違うけど、ほぼ同様にラッツベインも訳分からないので苦手な模様。
エッジは話せばそれなりに通じるからまだいいんだろうなー(笑)。
とりあえず、この人とクレイリーの見解=原大陸的、あるいは騎士団的一般常識なんだろうと捉えて読んでます。
相変わらずキャラ配置すごいなーと思う。

ラッツベイン

エッジとほぼ同時期に入隊。
師弟そのまま続行で、騎士団においての魔王術の伝授もマジクから直々っぽいですね。
秘密裏任務を一緒に行かされたとこから見て、騎士団においても「まあ、あいつの下につけておけ」な感じが、が。(表向き)末席のマジクの下に「魔王の娘」ってどうなのとは思うけど。
人当たりは悪くないし可愛いタイプだと思うので、第一印象は「は?」と思わされつつも悪くないとはおもうんだけど、知るにつれて魔術戦士さん達には引かれそう。「魔術士の価値」って点からは話通じないだろうし。きっちり有用性は把握してても、それが彼女の中で序列の上下に影響しないからなあ…ホントに組織に向いてないなー^^;。 しかも才能ある暴走タイプってさらに困るで。マジクとの授業は理屈から入るんじゃなくて見取り稽古タイプだと見てます。そんであらかた身体で覚えてから理屈、みたいな。性格は温厚でキレなければむやみに魔術試すタイプじゃないから、それで良さそう。
書けば書く程組織的には困ったちゃんなんだけど、実際はマジクの生命線って気が。前にも書いたけど、彼女だけが「マジクの死=作戦の失敗」ではなく「全力でマジクを助ける」方向に動いてるから。そこが誰にも気付かれずとも一番騎士団のためにもなってるのがミソ。

こんなやり取りあったんじゃないか的妄想…
《ラッツベインと一緒!》
魔:一般魔術戦士、ラ:ラッツベイン

魔「その、ブラディ・バースには本当に恐れ入るよ…。少々コワイくらいだ」
ラ「うちの師匠がホントにしょぼくてすいません!今度正座させときますね〜」
魔「は?いや、そうじゃなくて!」
(通りかかるマジク)
ラ「あ、師匠〜師匠のしょぼさは犯罪級みたいですよー。だから正座ですー」
魔「違う、違うんですー!ブラディ・バース!」
マ「………(まあ、大変だよね)」
特に表情変えない薄笑いマジクに対して、何故か魔術戦士が土下座。
ってなやり取りとかありそう(苦笑)。
マジ困る。
そら隊長に苦情行くわ。私でも言う。泣きながら訴える。

エッジ
姉さんの魔術キャパ半端ないけど、彼女の態度に姉に対するコンプレックスが感じられないのは、その実力もラッツベインの性格で台無しってとこなんだろーな。あ、そこんとこ師弟は似てる(笑)。
シスタさん配下なのかなー。やっぱり。相性的には「常識人&常識人」で良さそう。
マジクに関しても、根本的にはフィンランディ一家的認識を保ち続けそうだけれども、ある程度常識的(騎士団的)視点も備えてくれそうだ。
エッジは(魔術において)相手の実力を認めたらきちんと接するだろうし、「魔術士」であることが誇りって人種が原大陸でも比較的多そうな騎士団ならそれなりに上手くやって行けそう。魔術士じゃない子もたくさんいる価値観多様の学校よりは。
わりかしツンデレ傾向のある子だとは思うけど、扱いが分かってくれば普通に仲間が増えそうだよなあと。むしろ年長者から見たら可愛いよね、この子。わかりやすいし。
やる気あるし、律する、制御という点においての才能自体は人一倍あるし。身体能力いいし。教えがいあるだろうなあ。うまく叩けば伸びるし、負けず嫌いの努力で食いついて来るタイプ。
なんだかんだでシスタさんはかわいがってるよなーと思った原大陸。師弟はシスタさんから見たら苦手筆頭、天敵っぽい(笑)。一般常識とか理屈が通用しない師弟。マジクは一線を画すためにもわかってやってるんでしょーけどね。

こんなやり取りあったんじゃないか的妄想…
《エッジ・フィンランディについて》
魔:一般魔術戦士、シ:シスタ

魔「あの子やりにくいなあ、頑で」
シ「そう?」
魔「姉さんの方は割と愛想もいいし、可愛いのにな」
シ「あなた、ラッツベインと話をしたことある?」
魔「いや、挨拶程度だけど」
シ「一度してみなさい。自分の足下がガラガラと崩れて行く様な、そんな不安が味わえるわ」
魔「……なんだそれ」
シ「その後に彼女と話すと、言葉が通じるって素晴らしいって思うわよ」
魔「いや、だからなんだそれ」

シスタさんの口調がよくわかりませんがー。こんな感じ。


どこまで行けるか連日更新!みたいに意地になってますが。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました!



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プロフィール
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のこ
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非公開
自己紹介:
年季の入ったガノタ。ありとあらゆるガ/ン/ダ/ム/にハマるバンナムに搾取され続ける人種。ファルコムオタ。
「オーフェン」はリアルタイムで追っていたのにBOXのせいで今更ながらに心を射抜かれ、見事に師弟とブラディ・バース関連に心奪われた!
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