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ようこそいらっしゃいました。 ここは”のこ”による、「魔術士オーフェンはぐれ旅」の感想、妄想、二次創作ブログです。 公式とは一切関係がありません。
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オーフェン世界の女性達って
「恋」しないですよね(爆)。

ついこの間、某巨大掲示板のスレで「何故作中の女性陣は萌えないのか」ってスレがあったんで、自分なりに考えてみたら、「恋する女」とかそういう視点から「可愛く」見える描写ないなーって。
…って。

皆無だなって、あははは。

恋というよりはというよりはむしろ情、情念
そっちだよなーと。

情が深いとか情が強(こわ)いとか、そんな印象が。

全女キャラ漏れなくギャグにしろシリアスにしろ「女って…こええ」
と思わせる描写があるのが凄いですよ、ホントに。

めでたく主人公と結ばれたクリーオウにしても、既存作品のように「恋」と受け取れる描写はなかったように思います。
類似描写としては焼きもち…いや、嫉妬みたいなものはあったけど。
「オーフェンは私がついてなくちゃだめよね!」っていう(向けられる側からしてみれば当初は余計なお世話なところもあったかもしれない)情の強さは感じられましたが(笑)。
それも続けて「こいついつまで俺についてくるんだろうな」という(迷惑に感じた上での心情ではない)そばにいるのが当たり前的日常にまで進化させたのはすごい。

最終的に命があろうがなかろうが、
相手の中に入り込んで浸透させたが勝ち!
と思えてしまうオーフェン世界。
その辺りが妙に生々しく、素直に可愛いと思わせてくれないところがあるんだろうと思います。
しかしながら本当にさらりと書いてくれるので最初はかすかな違和感、気付くと「ぉぉぉ!?」ってなる(笑)。
ロッティーシャ、イスターシバ、アザリーなんかはその筆頭。
イスターシバはちと違いますが…。
気付けば深く人生に入り込んで…いうなればファム・ファタール。

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のこ
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非公開
自己紹介:
年季の入ったガノタ。ありとあらゆるガ/ン/ダ/ム/にハマるバンナムに搾取され続ける人種。ファルコムオタ。
「オーフェン」はリアルタイムで追っていたのにBOXのせいで今更ながらに心を射抜かれ、見事に師弟とブラディ・バース関連に心奪われた!
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