師弟妄想【小ネタ】

「魔王の娘の師匠」で気になる描写が一個。
『ラッツベインは生涯でただ一度だけ師匠のことを蹴飛ばした』
生涯って何？
これからもずっと一緒にいるんならもっと蹴飛ばす機会ってありそうじゃないですかー！（え）ないの！？なくなっちゃうの！？どうなるの！？師弟！
先がちょっぴし怖くなった冬の日の午後。

やっぱ師弟は生涯延々伸び伸びとのほのぼのしていて欲しいなあ…（´・ω・｀）。

でもよく考えたら20歳越えて乙女チックなものが好きな娘さんが37歳の男性を蹴飛ばすのってどうかなって…シュール過ぎる。それどんなプレイだ。ラッツベインの印象が妙に幼いのがいけない（苦笑）。

つづきに小ネタが入ってます

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ある日の師弟　ラ：ラッツベイン、マ：マジク

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ラ「結局いい人見つかりませんねえ」
マ「そうだね」
ラ「うまくいかないもんですねえ」
マ「まあ、そのうち」
ラ「見つかりますかねえ」
マ「まあ、いないならそれはそれで」
ラ「そんなんだからだめなんですよーう！」
（どかーんとなって師匠をぽかぽかする）
マ「わっ、とっ、いやーそんなこと言われても」
（ぽかぽかを防ぎつつ）
ラ「師匠ー」
マ「何かな」
ラ「年下はどうですかー？」
マ「年齢は考えた事ないなあ」
ラ「『魔術士はいやー』っとかそういった好みはありますかー？」
マ「好みの異性を探すときにそういうこと考えるかな」
ラ「でもでも魔術士排除派とかいるじゃないですか」
マ「そもそもぼくは魔術士なんだけど…」
ラ「ああ、そういえばそうですね！じゃあプロポーションに好みはありますかー？」
マ「…あったとしても君に詳しく説明する気にはならないよ（ジト目）。
……まあ現実問題、潰されるほどじゃなければ」
ラ「ふむふむ。じゃあ、しょぼい師匠に教わった年下の魔術士はどうですかー？」

（間）

マ「…………えっと。一人しか思い浮かばないんだけど」
ラ「じゃあ、たぶんその人ですー」
マ「考えたこともないよ！？」
ラ「試しに考えてみて下さーい」
マ「ん〜〜〜〜〜〜〜」



（数十分熟考）



マ「………………………悪くは、ないんじゃないかな」
（頑張ったイケメン表情）
ラ「わかりました！師匠のプロフィールに『病んだロリコン性癖』を追加しときますね！」
（笑顔で追記）
マ「君は一体どうしたいんだよ！…もうー…」
（突っ伏す）


完

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考えちゃった時点で何か色々マジクさんの負け。


たまにマジクさんが生々しい事いってますが気にしない方向で！（笑）
師匠は弟子に弄ばれてナンボ！
「魔術戦士の師弟」は読み返せば読み返す程師弟パラダイスですYO☆
ラッツベインマジクリーオウの娘！って思いますわー。

明日は旅に出てるので更新はないでーす。
…西の方で師弟本出してる人とかいないですかねー、むふー。