おじさんとわたし【小ネタ】

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マジクさんちょっと若すぎた（苦笑）。
ラッツベイン5歳くらいのつもりだったんで。
骨格がおかしいのはいつものこと！（涙）

以下とりとめもない小話、つづきに入ってます。

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おじさんとわたし

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「どうやったらおじさんみたいなかみになるのー？」
「えーと、肌や髪の色は遺伝だから…」
「いでん？」
「お父さんとお母さんからもらうってことだよ」
「ママきんぱつだよ？」
「あー、うー、基本的に濃い色の方が伝わりやすいんだよ、全部じゃないけど」
「なんでー？」
「なんでもー」
「じゃあ、そのうちせかいじゅうみんなまっくろくろ？」
「いや、そうとも限らないかな」
「なんでー？」
「えーと、君みたいにお母さんが金髪で、父さんが黒髪の場合
君は黒髪になったけれど、金髪の要素も伝わってるんだ、こっそりと」
「かくれんぼー？」
「まあ、うん、そうかな。それで、君が将来どんな人を選ぶかで、
そのかくれんぼしてたものが顔を出す可能性はあるんだよ」
「だすの！」
「そう、例えば…いたたた、髪引っ張らないで」
「おじさん泣いてる〜？」
「そりゃ痛いし涙も出るよ、泣いてるわけじゃあない」
「いたいとなみだ出るの？」
「うん、人間の身体は反射って……」

「あいつも気が長いよなあ、一個一個答えてやがる」
「まあ、マジク一人っ子だしね。基本的におっとりでしょ」
「あ、また話題が逸れた…なあ、あいつ教師に向いてるんじゃないか？」
「ふふ、オーフェンよりは向いてるかもね」
「ほっとけ」

-完-

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敬語じゃないのはラッツベインがまだちっこいからです、ハイ。

3人兄弟やら姉妹やらって、一人がお母さん、一人がお父さんについちゃうと
あぶれちゃった子ってちょっと不憫ですよね。
知り合いやら友達やらの家だと、あぶれた子は若干スレる…ように見えた（笑）。
世間擦れって意味で、しっかり者になってたりあるいは…ノーコメント（え）。

ラッツベインたちは三人目の大人がいたからよかったよね、
とまあそれだけの話。

そういや「解放者」読んでて意外とマジクって邪見にされてないかもって思った。
とりあえずラッツベインとエッジには。
エッジもそれなりに礼を示してる感じ。
内面でどう思ってようとも、一応はちゃんと目上って扱ってるのね。
（まあ、今は上司だからかもしれないけど）

ラチェットとマジクが見たくてたまりません。

マジク「やあ、ラチェットおじゃましてるよ」
ラチェット「………」
マジク「えーと、おじゃましてます」
ラチェット「……しみが……」
マジク「え？」
ラチェット「壁の、しみが……？…なんでうちに？」
マジク「えー、あー、うー」
ラッツベイン「ラチェットだめだよー、いくらシミっぽいからって、
そんな風にはっきり言ったら師匠泣いちゃうでしょ」
マジク「うん、今まさに泣きたくなったかな」
ラッツベイン「ええっ！？」

色々妄想するのもまた楽し。

そうそう、妄想といえば…
ついうっかり18禁師弟妄想とかもしてみたんですけどね
ギャグになっちまいました…orz。

師弟どっちも成人してるのになあ（今更）、いくらでもいけるのになあ。
何故ギャグるんだYO☆