マジクの代償についての妄想

マジクの魔王術の代償はなんだろう…。

そのうち明かされるとは思いますが、勝手にヒントと思ってるのは
エッジの
「よく授業さぼって吐いてました」
ってのと、マジク自身の
「数日は魔術は無理だろうけど」
っていう言葉。

なんというかむかしっから結構「ドライ」なのであんまり何かに溺れるって印象がないので、酒飲んで二日酔いで吐いたとは思えないし…。
ましてそんなんだったらラッツベインが今までの師匠評で言ってる気がしますし。

さて、問題の「代償」ですが。
ラッツベインは「血」。
シスタは「身体の一部を切り離す事」（こええ…）。
自殺した魔術戦士は「孤独」。

物理的な血液、切り離すという行動、そして精神的な影響と
代償がバラエティに富み過ぎてなんとも言えないんですが。
この辺某DTB（アニメ）の対価を思い出します。
アレも色々だった。

呪文と関わりあるのかなあ、どうなんだろう。

ラッツベインの場合呪文に「血」が入ってましたけど。
マジクは「虚ろ」「虚偽」「偽り」「騙し」。
気になる言葉ってこの辺かな。
他にも不正とか…詐欺っぽい言葉ばっかり入っとる（苦笑）。
さっぱりわからん（そりゃそうだ）。
まあ「実」がないというか妙に「空虚」な感じは受けますけど。

ってとこから考えて身体の中にあるものを出すってことかなーって思ったり（安直）。
何か食っても吐かなきゃいけないとか。
虚ろに、空にしなくちゃいけない。

もしくは逆。
自身が異様に空虚（飢え？）になるから満たそうとする欲求が強くなって、
食べ過ぎて、でも限界はあるから仕方なく吐いてるとか（笑）。
んで「代償」の間はろくな集中もできなくて、魔術無理ーとかね。

まあ、妄想するだけなら自由だ！（笑）
実際どうなんでしょう…気になるなあ。
エドおじさんの「代償」も気になります。
どんな「代償」にせよ、それが命取りとかになるような方向はヤメテ、と切実に思う今日この頃。

しかしオーフェンの「代償」がないってのはかなりゾクっと来ました。
怖いですよね、アレ。
旧シリーズで一番ゾクっとしたのは、「ではその首を掴んでるのは…」っていうとこだったんですが、同じようなゾクゾク感を味わいました。