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ようこそいらっしゃいました。 ここは”のこ”による、「魔術士オーフェンはぐれ旅」の感想、妄想、二次創作ブログです。 公式とは一切関係がありません。
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無料小冊子02やっと読めましたー!

2つ下の記事と同じ書き出しですみません。

件の無料小冊子ですが、配布場所自体は普段乗り換える駅で降りれば3件もあったんで余裕だったにも関わらず、無料小冊子があるって知ったのが03配布前日だったので…orz。
01は師弟だって聞いたのでその後気合いで手に入れましたが(笑)。
いや〜、ハンターダークを運良く買いそびれててよかった(Toで通販でおまけについてきました)。
しかしながら02はどうにもツテがなく…。
今回やっと読めましたよ。iPhoneアプリ超ありがとぅおおおおおおおお!


で、続きに感想をしたためたんですが。
何があった!?ってくらい長いです。
人としておかしいくらい長いので、読んでやるぜって方はお覚悟を…。

ぶっちゃけ、やだこのひと気持ち悪い…ってくらい書いてます。

基本的に三姉妹と師弟のことばかり(なんでだ)。
自分でも不思議です、アレです、ほら師匠には哀が必要(違)って弟子も言ってましたから!

つづきに入ってます。



01〜03まで読んでみるとアレですね、雰囲気はなんかプレオーフェン思い出します。
小編で本編につながるシリアスよりってところが。これでギャグに寄ってれば無謀編な雰囲気だったのかな。(アラフォーアラサーの集団に無謀編やられても困りますが/笑)
昔は本編が一番で他はあんまり食指が動いてなかったんですが、最近はプレオーフェンがかなり好きだったりします。

懐古的というか、私的にプレ編自体にセピアなイメージがあるせいでしょうか。
歳くったなー…。

で、感想ですが。
ちょ…おま、そらクリーオウ拗ねるわ(笑)。
レキで周辺焼き払わなくなった分大人になったかな…って(え)。
そんなクリーオウの成長の奇跡、ミラクル。

クリーオウの描写は基本的にコロンボの「うちのかみさん」っぽいですよね。
それよりは顔出ししてるけど。

3姉妹かわぃぁいいいいいいいいいいいいいいいい!
かわかわ!
3姉妹を愛でたい、超愛でたい。
あやうく昨今はやりのペロリストになりそうでした。あぶなかった…。
そんな3姉妹に普段可哀がられてる(誤字にあらず)マジクうらやましい(え)。

ラッツベイン(天然)、エッジ(必死で努力クール←それクール違…)、ラチェット(不思議っこ)。
いい、いいぜ、最高だぜ、このバランス。
真ん中のツッコミ役がちょっと弱いけどェ。

シスタとエッジが微笑ましく絡んでるっぽいので、魔術戦士採用後ですかね。
基本シスタ付きですな、エッジは。
私マジクとラッツベインの修行風景も見たいんですけどー!
何故って、体術教えてる姿が想像できないから(笑)。
体動かすだけなら体力あんまなかったよね、ラッツベイン。約束の地だと。
避難するとき一人だけぜーはーしてたんで。
…なんというか基本はできてるし、体は作ってあるのに、意識的には上手に使えてない印象。
精神の混乱が身体的に影響しちゃってる感じですかね。
同期してエッジがラッツベインの身体を使ったときはかなり体術使ってたし。
でかい魔術ぶっ放すのは結構平気で何発も打ってるのになあ…。底なし。
なんともアンバランスなとこが『らしい』。

で、オーフェン→マジクの体術指南がかなり怖かった覚えがありますが。
マジク師匠はどうやってラッツベイン仕込んだのか…。
こかして踏みつけたりしたんでしょうか(笑)。
押し倒しまくったり(違)したんでしょうか。
安全靴で踏みつけてあばら折るぞっておどしたりし…てないと確信できる(笑)。
してたらマジクさんへの印象マジで変わる。マジクさんマジブラディ・バース。

通常魔術士が捕まったら絶対に無事でなんていられないですしね。
とにかく声を発せなくする、集中できないようにする。
どうやるか…。身体のどっかへし折るとか、傷負わせて血流しっぱなしにするとか、簡単なのは酸系のモノとか飲ませたりしてのど潰すことでしょうか。
あとは薬盛る。
まじめに考えてくとちょうえぐいことしか浮かばない。
その辺の怖さとか教えなくちゃだし。

ただ、ラッツベインは意外と「わかってる」子なんだよなあ。

周囲からはのほほんとして見えて彼女の考えがわからなくても、彼女は実は「わかってる」んだよね。
小さい頃から色々見て(聞きたくなくても)聞いて育ってるから、
安穏と育ったマジクと違ってその辺はあえて教えなくてもわかってるかもしれない。

美人に対する3姉妹の反応も楽しいな、オイ。
まずラッツベイン。
マジクやエッジに対する態度を見るとなかなかにギャップがありますが…ラッツベインはかんっぜんに内弁慶ですよね。
んではにかみや。
信じられるか?彼女あれでも内気さんなんだぜ…。
オーフェン関係なくとも美人さんにはちょっと引いてそう。
幼く見える容姿に若干コンプレックス持ってたくらいだし。
タイプが違うんだろーねー。明らかにラッツベインは「可愛い」タイプ。
目もまるっこいし、天然だし。乙女な少女趣味だし。
年齢的には「女」なんだけど、どこまで行っても「少女」っぽさが抜けない感じ。

逆にボーイッシュに見えるエッジは少女でも「女」だよなあって思う。
マヨールとのやりとりやイシリーンが牽制かけたとこからみて普通に「女性」。
今までにも何度も「女」ってエッジのことを書いちゃってますが、
べたべたに女くさいとかそういう意味ではなくて一番ふつうに育ってるって意味です(笑)。
フィンランディ家の娘達は他二人がおかしすぎるんだよ…。
常識とかそういう部分を一手に引き受けさせられてるエッジさんェ。

ラチェットはママ大好き!ちぃ覚えた。
ホントにママ大好きだよね。
家族にについてって作文書かせたら原稿用紙一枚につき「ママ大好き」が200文字くらい埋めてる感じ。
姉2人と犬は同格と思いきや犬が上(待て)。父にはちょっと怒ってるかも。居候オーラの人には触れもしまい…。
しかっしホントに随所にあるママ一番描写が微笑ましい。
長女は師匠だし、次女は父さんだし、三女はママだし。(長女おかしい)
ただ、エドさんとの絡みをもっとみたい。
あと友達2人!ヒヨとサイアン。
ラチェットはフィンランディ家以外のキャラとの絡みをもっと見たいです。
ものすごい面白いし(笑)。マヨとかイシとかもね。

鉄砲玉のマジク先生吹いた。
誰か愛を!彼に愛を!
機内で師匠に対する愛をお持ちの方いらっしゃいませんかー!(○□○)/
ま、信頼されてて任されるってのはいいと思いますけど、
表現もちっとどーにかならんかったのか(爆笑)。
教師なのに鉄砲玉って…ごくせん。
あーでも、この人たち、ヤ○ザみたいなもんかもしれない。
人知れず抗争してるし、政治や金も絡んで裏取引してるし。
………。
……うん!(笑顔)

そして本題、魔王オーフェンの非常に泥臭い戦闘(褒めてます)。
すごい怖い。
多勢に無勢ってのもあるけど、ものすごくハラハラした。
オーフェンの純粋な戦闘行為見たのは新シリーズにおいて初めてだったからかもしれないけど。
旧シリーズもこういう結構ギリギリの戦闘する人だったよなあと。

マジクの戦闘は新シリーズになってから何度か見てますが、ここまでハラハラしないんですよね。
妙な安心感があるというか。(『独り』が少ないってのもあるかも)
じゃあ、オーフェンの戦闘が「ギリギリ」に感じられる理由は何。
02の戦闘読んでて気づきました。
マジクへのあの安心感は人として何かを捨てちゃってるから故の安心感だ。
彼は苦悩を見せつつも、割にあっさりと手を下す(ように見える)。
悩みはしても躊躇わない。
シスタがマジクに抱く恐怖ってこういうところからも来てるんじゃないかと。
だから信頼はできない。

オーフェンの場合はただ殺すより難しいことしようとしてるから、
見ててハラハラするんだなあと。

人としてーーー捨てる強さ、捨てない強さ。
その違いか。
私は後者の方が好きです。

オーフェンは術者としてエドやマジクより上だけど、絶対に「人として」にこだわってる気がする。
命を殺さない、生かそうとする。
だから際どい戦闘になる。
相手は殺しに来てる訳だし。

オーフェンは元々そうだったけれども、やっぱり家族があるからというのも大きいと思う。
そのある意味においての甘さは命取りになるかもしれないけれど、
”情けは人のためならず”でいい。

この辺ラッツベインのお父さんだーって実感した
似てる、すごく似てる。なんだか嬉しい。(何故)
そして01にてラッツベインに「君は間違いなくあの人の娘だよ」ってマジクが言ったところもたまらない。
酷だけど、決してマジクに人であることを忘れさせない。

なんかもーね、ありとあらゆる意味でマジクの嫁はラッツベイン!
としか考えられなくなってきてます、ぐがががが。

マジクを絶対怖がらない、人として諦めてはいけないことを殴ってでも止める。
過酷な戦闘において誰も心配しない、
半ば化物扱いされているマジクを「人として」心配してる。
命がけで助けに行く。そして底なしの信頼。
もう他に誰を嫁にしろと!(いいから)
なんだこの師弟、特に弟子たまらなすぎだろ。

もし続刊でこの超ナイス師弟関係が崩れたら男泣きに泣きます
うがががが。

あとえどはもえきゃらいがいのなにものでもないよね!
なんと愛しいおばかさんか。
ううむ、「天然は若く見える」の法則(え)のせいか
読んでて受ける印象はオーフェンより若く思える。たぶんおばかさんだから(笑)。
有能なのにバカってどういうことよ。
でもそれがエド・サンクタムという男。

ロッティーシャはこういうバカなとこも好きだったのかな、だよね。
コルゴンの人生における一番の敗因は周りを見ているようでいて見えておらず、何より自分自身を全く把握してなかったことだよなあ。
エドは一生愛してればいいと思う。気づけただけ、たぶん幸せ。
そしてがんばれシスタさーんとだけ言っとく(笑)。
(この辺私ラッツベインの勘を信じてる)

ええと話逸れましたが、戦闘の決着です。
オーフェンが際どくなったとこでフォローを入れて、その後の魔術戦士トップスリーの勢揃い場面になんか笑いが。
三馬鹿とり…げふ、ゴフン。
何か高校生くらいの悪ガキっぽい印象(何故に)。
ダメンズ雁首そろってますが、内面知らなけりゃ超かっけええ(笑)。
(いや、内面知ってるからこそいいんだけど)
3人とも持ち呪文に「光の白刃」があるってとこもいい。
おそらくエドがフォロー入れたんだろうけど、マジクかなって思えるとこも。
あの体制からオーフェンが無理矢理やったんじゃないかと思えるとこも(それはない/笑)。

なにげにマギー家三姉妹のことにちと触れてるのもいいですねー。
コギーかっこよかったわ。
そしてボニー様。貴女にお仕えしたいかもです。

「いつの間に 開花させらるる M(エム)心
オーフェン世界の 女性達なり」

一句読んでみた(いいから)。

とにもかくにも、小冊子01〜03これで全部読みました。
面白かった!

ひっじょーに長い感想を読んで下さった方、お疲れさまでした!

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年季の入ったガノタ。ありとあらゆるガ/ン/ダ/ム/にハマるバンナムに搾取され続ける人種。ファルコムオタ。
「オーフェン」はリアルタイムで追っていたのにBOXのせいで今更ながらに心を射抜かれ、見事に師弟とブラディ・バース関連に心奪われた!
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