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ようこそいらっしゃいました。 ここは”のこ”による、「魔術士オーフェンはぐれ旅」の感想、妄想、二次創作ブログです。 公式とは一切関係がありません。
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師弟サイトが見つからないよ、ママン(´・ω・`)。
やっぱ皆さん検索避けしてるんですかね…。
…二次創作サイトの基本が大きな壁となる、ぐぬぬ。
最近コミケとかがニュースで晒されて市民権得てる気もしますが、
オリジナルは良いとして、二次創作って…限りなく黒に近いグレーな趣味だからなあ。


そしてとりあえず、師匠

マジクかっけーって思う度に「くそっ」って己を戒める、ぐぬぬ

オーフェン新シリーズ、男性陣の老け方が良い感じで羨ましいなあと。
そして女性陣がいい感じに生々しすぎて笑えない(え)。

あくまで挿絵とは提供された一つのイメージなので、
まんまそのまんま自分の中のイメージを固定化させる必要はないとは思うんですが…。

……つくづく、ライトノベルって不思議なジャンルだなあと思う。
わたくし、基本的に小説に挿絵は不要派です。
むしろ絵を付けてしまったらもったいないのが小説だと思います。
読者のイメージを限定させてしまうから。

それを逆手に取ったのがライトノベルって気がします。

小説と挿絵が揃って初めて商品として成立するもの。
逆に顧客のイメージを固定化させる事により各種メディアへ広げやすくなり、
小説が様々なものの「下地」的な位置づけになる不思議。
それ一つで完成形の筈の「小説」が「素材」的位置づけになってしまう。

活字離れが進む近年、仕方がないかーと思ったりするのですが。
その辺り、色々考えてしまいます。
ラノベで割と広がりのある文章を書かれていた方が、
一般文芸の方に行くのもそんな理由もあるのかなあとか想像してみたり。

ああ、グダグダ書いちゃいましたが、続きに小ネタ。







おじさんとわたし〜三姉妹編〜



〜長女の場合〜


何かと言われれば家族。

生まれたときから知り合いで、父さんと母さんと同じだけの年月付き合いがある。
よく考えなくとも妹たちより長い。
実際親戚筋だと思っていたし、違うと分かっても家族は家族だった。
母さんは度々世話を焼きにいっているし、長じてからは自分もしばしば赴いている。
父さんより若いくせに、老人みたいに色々めんどうくさがるから、仕方がない。

でもでもそんな枯れ木な人でも魔術の師匠であり、
今は一緒に働いたりしてる。

何をもって家族とするのかを深く考えた事はないけど、
とりあえず明日も一緒に頑張ろうと思うのは家族だからだろうし、
どうしようもなくて信用はできないけど、
どうしてか信頼してしまうのは家族だからだと思う。


〜次女の場合〜


何かと言われれば敵。

………だった。

今から思うと考えたくないけれど、小さい頃は姉にべったりだった気がする。
私が。

姉は姉でマジクおじさんに懐いていて、それが度々腹立たしかった。
父さんも母さんも、姉さんも独り占めしたい、そう思っていたから。
……子供の焼きもちというものだろう。

もちろん今はそんな気持ちはきれいさっぱり消えている。
妹曰く「すっとろい」姉に苛つく気持ちはあれど、姉がどうしようが気にはならない。
私に迷惑をかけない範囲であれば。

魔術を巧みに操る人は尊敬するけれど、おじさんは何故か尊敬出来ない。
たぶん魔術『しか』取り柄がないからなのだろう。

姉は否定するだろうがそのあたりが姉とおじさんはよく似ている。

とりあえず、はた迷惑な魔術をぶっ放す人なので、
近づきすぎなければ実害のない人だと思う。
ああ、それを言うならば姉もか。


〜三女の場合〜

とりあえず『異物』。

生まれた時には存在してた。
しまった。

追い出しきれない。

結構世話好きのママは相も変わらず甘やかしている。

困る。

とりあえず、姉と話す時には「例のアレ」で通じるまでに存在の価値を落とすようにして、
さらに、聞かれたアンケートは少し誇張して「壁のシミよりは濃い」を一位にしたのに
姉の中での「例のアレ」のヒエラルキーは依然低くて高いままだった。

めんどくさい異物。

今後の扱いはまた適当に決まると思う。






とりあえず、三姉妹と師匠についてでした。

ママ大好きのラチェットさんは「フィンランディ家に厄介ごとを持ち込む輩」に対して厳しい気が、がががが。
マヨールに対してもそうだし、家族ではあるけれども校長に対してもそう。
エド隊長に関しての当たりが非常に優しいのも、その辺から来てる気がします。
魔術戦士の任務の上で、フィンランディ家の人間が関わる厄介ごとはあっても、彼自身は「フィンランディ家」には持ち込まないから。
娘達に懐いてるマキもいるし。

そんで師匠。
師匠はママにべったり(笑)で、彼女の手を煩わせているし(ママがすすんでやってそうですが、そこはスルー)、ラッツベインの物言いだと近年は彼女も手を出してそう。
そんで、師匠の厄介ごとや危険には首突っ込みそうな気がする姉。
これも姉の自主的な行いですが、マジクへの評価だだ下がりだったり。

ただ、危険な任務に赴くラッツベインとエッジの安否をまったく心配しないあたり、
その裏に師匠への信頼とかあったりすると嬉しい。

エッジに関しては過去のエドさん家に対しての暴虐や、解放者での姉との喧嘩を見るに…「実は昔は姉さんとかなりべったり?」疑惑が生じたのでこんな感じに。

ラッツベインは割と淡々と。当たり前の日常を。

師弟って「いちゃいちゃしてもいいけど、色気はアカン!」と
自由に羽ばたきそうな妄想力を押しとどめるための
自戒と自重が必要なMな人向けジャンルですね、ぐぬぬ。

しかしながら三女があそこまで、頑に「厄介な輩」を拒絶する程に
かつてママさんは大変だったんだろうなあと思うと、萌えてばかりもいられない。


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プロフィール
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のこ
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非公開
自己紹介:
年季の入ったガノタ。ありとあらゆるガ/ン/ダ/ム/にハマるバンナムに搾取され続ける人種。ファルコムオタ。
「オーフェン」はリアルタイムで追っていたのにBOXのせいで今更ながらに心を射抜かれ、見事に師弟とブラディ・バース関連に心奪われた!
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